ninpu’s diary

30代。第3子妊娠中。切迫流産の入院を期に、ブログ始めました。これまで、インプットばかりしてたので、アウトプットすることにしました。手記。気持ちを吐露するってスッキリしますね。そうです自己満ブログです。少々タイムラグあったりなかったり。

仕事について~ほぼ愚痴~

ちゅんです。今回は仕事の話を。

 

辞めることが決定したので、のっけちゃいます。

 

私は、妊娠判明の3ヶ月位前から、週2、3回の事務のパートをしていた。

 

従業員30人くらいの小さな会社でした。

 

やっと慣れ始めた頃、妊娠が発覚します。

 

私が妊娠発覚した時は4週目で、まだ胎嚢も見えていなかった。

 

とりあえず、タイミングを伺っていた。

 

つわりが本格的になり、さすがに言わなきゃこっちもツラい、と思い始めた。

 

差し入れでいただくものに

 

もー、おええええーとなるわけです。

 

もっと食べなー!と言われると、

 

ツラいんです(笑

 

重たい資料の箱持ったりするし。

 

とりあえず、一番近いパイセンに相談しました。

 

どーやって、誰に一番に、報告するか会議です。

 

すると、次出社した日にはいろんな人が知ってました(笑

 

もう報告しなくていいわ(笑

 

慌てて上司に報告と、産前まで続けたい意志を伝える。

 

上司「はい。一番は体を大切にね。

 

またご縁があれば、戻ってきてください。」

 

とのことで。

  

社長には、ご迷惑おかけするかもしれないですが、ギリギリまで働かせてください。と意志を伝える。具体的に4月いっぱいまで、となった。了解をもらう。

 

もともと人が足りてないのもあり、

 

これを機に採用活動をスタートしたらしい。

 

だよね、戻れる保証もないしね…(淋

 

そして。出ました!絵にかいたようなお局様の登場だ!(笑   

 

パートを仕切っているお局ちゃん。

 

「◯◯さん(私)産休も育休もないんでー」

↑これ10回くらい言ってた。

「まだ言いたくなかったと思うけど、会社としてはぁ~採用活動をしなくちゃいけないんでぇ~プライベートなことで聞かれたくなかったと思うけどぉ~ごめんねぇ~」

(悪意ありすぎ笑)

 

はいはい。

 

そして、

「◯◯さん(私)がいなくても全然大丈夫なんで、無理しないでくださいねっ」

 

何その言い方。

 

聞き流す。

 

そのまま、入院するまでは、今までどおり働いていた。

 

そして、入院。

 

当初は3泊4日で退院できるということだったので、心配をかけたくなくて、ただの体調不良と言って1日休んで、次の週から戻る予定だった。

 

それが、入院延長になり。

月末で、申告することもあったので、お局に電話をする。そのついでに、次の週も休むかも、と話したら、(本来は休む連絡は直属の上司にするので、お局にしなくてよい)

 

めーーーーーーっちゃ言われたんです。

 

オイ、そこまで言うか?!!!

 

あまりにもマシンガンのように矢継ぎ早に

 

攻撃されたので、泣いてやれ!と思って、

 

ウソ泣きしたんですが、だんだん本気で悔し泣き入ってきて、「わかりました、失礼します」と一方的に電話を切りました。

 

内容は、まぁ、世間ではマタハラと言われるものですね。

 

こんな絵にかいたような人、初めて見た!

 

"戻っても席ないよ、こっちも土日出勤しても

 

らうってことで採用してるのに(※土日出勤の

 

パート事務でした)そんなに休まれたら困る、

 

会社としては…"   だのあーだのこーだの。

 

頭が真っ白で全ては覚えていないが、

 

お局かなりエキサイトしてました。

 

私は妊娠をしたけれども、4月まで働かせてください、というのは合意の上で、決定したじゃないか。

 

社長も同席したでしょうが。

 

「いなくても大丈夫(笑、無理しないでください、何が起こるかわからないから…」て、言ってましたよね?

 

そういえば、このお局は、言うことが二転三転すると、パイセンが言ってたなぁ。

 

このことか!笑

 

しかも、仕事内容的にもセクション違うし、

 

そんなに被害被ってるか?

 

大体、席がなくなるとか、会社としては、とか、あなたは雇い主ですか?事業主ですか?

 

内心そう思ってたり、影でそんなん言われたりするのは仕方ない。

 

迷惑をかけているのは重々承知している。

 

それを本人に言うかな?

 

お局も妊娠出産してるから、それなり理解はあると思ったけど、こんなあからさまなマタハラを受けると思いませんでした。

 

くやしくて、くやしくて、病室へ帰って周りに聞こえないようにすすり泣き。

 

我慢できなくて、夫に一部始終を報告しました。

 

一緒に怒ってくれたが、

 

夫「入院したことはすぐ言わなきゃ~~」

 

そうなの。そうなんだったんよ。

 

反省。

 

しかし、私開き直り。

 

クビにならなきゃ、辞めてやるわ!

 

と思い、その日にユーキャンの講座を申し込んだ始末。(笑

 

その後、一番近いパイセンに、LINEで、入院した旨を報告。

 

パイセン「えー!大丈夫ですか?入院してたなんて…大事な身体なんだから無理しないでください 仕事の方は大丈夫なので安心してくださいね △△さん(上司)に話しておきますよ」

 

じ~~ん。(感動)

 

普通、内心思うところはあっても、

 

こういう返しでしょ…

 

お局にあんなこと言われたから、

 

会社全体がそんな風潮なのかと思ったら、そうではなかった。

 

入院したなんて言ったら、即クビになると思ったのだ。

 

パイセンや上司を信頼して、早くに伝えればよかった。

 

 そして、パイセンに簡単にお局の愚痴も聞いてもらう。

 

気にするな、と励ましてもらう。

 

上司にも、次の日電話をかける。

 

同じく温かい言葉を言われた。

 

「また戻ってくればいい話。」と。

 

結果、最終的に戻る場所がなかったとしても。

 

あの時の私が欲しかったのはこんな言葉。

 

そして、「お局の言うことは気にするな」と。

 

迷惑かけて、ほんとにすみません。

 

温かいお言葉ありがとうございました。

 

後日わかったことですが、

 

お局様は、いろんなひとに愚痴ってたみたいです。

 

誰かに同調して欲しかったんだろうね。

 

あの子は誠意が見られない、と。

 

前後がわからないので、何でそんなこと言ってたのかはわかりませんが💦

 

愚痴を聞いた人の中には

 

お局をたしなめた人もいたらしい。

 

その人は心配してくれて、直接電話をかけてきてくれた。

 

ありがとうございます。

 

退院が決まって、仕事もOK❕と先生に言われたので、即会社に連絡し、その1週間後から復帰する旨を伝えた。

 

しかし、再入院……

 

入院決まったその日、夫に

 

「すぐ会社連絡しとけよ。

           …もう無理やで。」

 

終わった……

 

あんだけエラソーなこと言っておいて、

 

結局また入院…

 

情けなかった。

 

ギリギリまでお金を稼いで、これくらいは貯金しよう、これはお小遣いにしよう、と

予定を立てていた。

 

しばらくは、落ち込んでいた。

 

しかし、あるところから、もう

 

赤ちゃんのことだけ考えよう。

 

ほんまに自己中ですが、

 

吹っ切れました。

 

お腹の子を無事産んで、

 

子育てが少し落ち着いたら、

 

また考えよう。

 

2回目の入院中に、上司に伝えました。

 

入院が長引き、退院の目処も立たず、戻れる見込みがないということ。

退職しますということ。

普通の生活に戻れたら(いつになるかわからないが)、ご挨拶に伺います、と。

 

お詫びと恩返ししたいです。

 

 

 

妊娠出産子育てしながら仕事って、難しいですよね。本人も周りも。

私は、別に、妊婦の権利を主張しているわけではないです。

お局さんにショックを受けただけ(笑

 

 

ついでに。

新卒で入った会社は寿退社(社内恋愛で強制退職)、次の会社は長男出産で退職を強いられました。で、今回第三子妊娠出産で、自主退職。

子供ができたら、家計の収入少しでも増やしたいのに、何故辞めなければいけないのかしら… 

次は、定年まで働けるように、努力しよう。