ninpu’s diary

30代。第3子妊娠中。切迫流産の入院を期に、ブログ始めました。これまで、インプットばかりしてたので、アウトプットすることにしました。手記。気持ちを吐露するってスッキリしますね。そうです自己満ブログです。少々タイムラグあったりなかったり。

3人目も痛いよ。

なんだかすごく時間経ってしまった。

前回の続き。

 

1:00 病院着。歩いて病棟へ。

そのまま内診、子宮口4~5cmとのこと。

私「よかったー。これでまだ全然開いてなかったら詐欺だわ。」

陣痛の間隔も5分から3分と短くなったり、痛みも増してきた。NSTで100を超えたりする時もあった。しかしながらまだ夫やスタッフと談笑できる余裕はあった。「陣痛、これで終わるわけないよなぁ…」スタッフから「おわかりですか?まだ陣痛弱いってことです」と。

3:00ちょい前に内診。子宮口6cm。

「この陣痛でもお産進んでますねぇー。3時台か4時台には産まれてるかな?」

こんなで産まれるの?やったー。と思っていた矢先、なんと陣痛遠のく。足踏み状態。

4:45頃内診、子宮口変わらずと。

モニターも外される。

やばーい促進剤なっちゃう?!!やめてーやだー

「卵膜の様子とかは進んでないわけじゃないんだけど…うーん。まだ弱いねぇ」

そこから、立ったり歩いたり座ったり、横になっても向き変えたり、時計を見ながらいい張りがくるように努力してみた。張りが来たときは、息を吐きながら膣あたりに力を入れてみた(息むのとは違います!)。

とうとう痛みもヤバくなってきたー、ベッドの柵もガンガン、お喋りもストップ、深呼吸もできず。

旦那が見かねて、スタッフ呼んで内診したら、「おーおー、もう全開間近だね。分娩室まで歩いたら開いちゃうね。」

すでに6:00すぎ。でも、1時間で全開までいったんだぁ。痛みヤバい。「お願いします、無痛にしてくださぁい…」この辺りから私泣く。

移動。分娩室隣なんだけど、しんどくてしんどくて。分娩台に片足だけ登るような変な体制で止まる(笑  波がおさまるまで制止。

スタッフ「これで開くね~」

痛すぎる~もう深呼吸とか無理~

私「深呼吸とかできないです無理~」

スタッフ「吐ける分だけでいいよぉー」

私「お願いします。無痛にしてくださーい」号泣。

スタッフ「ここまで来たんだから…」

「今日麻酔科の先生いないし無理です」

ここから長いのに無理~

絶対に言ってしまってはいけないけれど、

死にたいと思いました。

台の上上がって痛みMAX!!!!

スタッフ「いきみたいときいきんでいいからねー!」

私「いーーーたぁぁーーーい」連呼。

初産婦さんばりにうるさかったと思う(笑

破水はまだだったので、吸水?のシート引くのにおしり上げてとかなんやらいろいろ言われて、

もーー、無理!殺してくれ…と思ってしまいました。

陣痛の波が恐くて恐くて、その度にいきみたい感じがすごいありました。爆弾落とされた感じ。そして、赤ちゃんの心拍数が下がる。

NSTに目をやると赤ちゃんの心拍70台。

やばくなーい?と思いつつ意識朦朧で…もう無理…

スタッフ「口から吐いてー鼻から吸ってー」

「自分のお臍みてー呼吸してー」←このアドバイスめっちゃ的確!と思った。

この辺りの陣痛がめっちゃ痛くて、ほんとにヤバかった。

私「いーーーたぁぁーーーい」天丼

意外とスタッフの言うとおりにお臍みて呼吸して、いきんでしばらくして、

スタッフ「頭出たー肩出るよー」

終わったぁぁぁぁ

出たー!

感無量。放心。号泣。赤ちゃんカンガルーケア。

「ありがとう、ありがとう…ありがとうございます…」

誰に対してかわからないけど、ありがとう連呼。(笑

初めてお腹にのせたときの、感触、重さ。あなたが入ってたのね…

ちなみに分娩台に上がってから、15分で、産み落としました。

一人目、二人目は分娩室に行ってから2時間はかかったもんなぁ…  出したい!て感じはなく、自力で出す感じだった。それもそれで辛かったなぁ。

37週と0日で産まれた我が子は、胎脂だらけで、う◯こ臭かったです。(←後日聞いたら、私漏らしてなかったとのことで血液の匂いだった模様。)