ninpu’s diary

30代。第3子妊娠中。切迫流産の入院を期に、ブログ始めました。これまで、インプットばかりしてたので、アウトプットすることにしました。手記。気持ちを吐露するってスッキリしますね。そうです自己満ブログです。少々タイムラグあったりなかったり。

まさかの再入院

その日は日曜日だったので、

 

受付もガランとしていた。

 

問診票を記入し、待つ。

 

スタッフが来る。

 

スタッフ「まず安静よ~~」

 

産婦人科の待合室。

 

名前を呼ばれ、

 

診察室に入る。

 

スタッフ「入院してたの?!」

 

私「退院したばっかりで…」

 

スタッフ「そりゃ来てよかったわ。」

 

そーでしょ!来てなかったら、どうなってたか…

 

診察室に入る。

 

先生「いつくらいに出血したの?」

 

持参したナプキンを見せる。

 

先生「けっこう出血したね~」

 

色は、赤黒い。古い血のようだった。

 

半泣き状態の私。

 

だって、普通の妊婦と一緒って言ったじゃん。

 

なんで?なんで?なんで?

 

なんで出血するの…?!

 

今朝出血してからの経緯を説明。

 

そして内診。

 

こわい…

 

赤ちゃん、生きてて。

 

この時のクスコがめーーーっちゃ痛かった。

 

下手くそ!!!!

 

それはさておき。

 

先生「赤ちゃんは元気ですよー」

 

超音波も、隅々隅々見てるので、やたらと長い。

 

スタッフ「ハイ、終わりで~す」

 

夫も呼んで、診察室へ。

 

先生「大分出血が多いね。ここに、」

 

超音波の写真を見ながら、説明を受ける。

 

写真には

 

!!!!!でか!!!!

 

赤ちゃんの横に、私でもハッキリとわかるくらいの、黒い塊があった。

 

先生「これが血腫です。6㎝くらいあります」

 

先生「退院してから、安静にしていましたか?」

 

だって、普通にって言われたもん。

 

夫「買い物したり、食事に行ったりしました」

 

先生「買い物も食事も歩くもんね~

 退院してからすぐ動くってのは、楽観してたかもね。」

 

その言葉を皮切りに、夫が反論を始める。

 

やりとりがあって、

 

先生「主治医じゃないから経過がわからないけれど、、」

 

その言葉が彼を激昂させる。

 

夫「病院として、回答してるんじゃないんですか?!」

 

やれやれ…先生、汗だらだらになっちゃったじゃん…

 

とりあえず、入院は免れず。

 

またか。

 

すぐ戻ってきちゃったな…

 

赤ちゃん、元気だったのが、救い。

 

診察室を出て、指示を仰ぐ。

 

夫は入院の準備をしに自宅に戻った。

 

スタッフさんが来る。

 

私「年齢的なこともあるんですかね…」

 

スタッフ「そんなことない。私も産科にいたことあるけど。先生も言ってなかったでしょ。」

 

私「赤ちゃんが元気でよかったです…」

 

スタッフ「そうよ~手をパタパタしてたもの!」

 

えっ そうなの?

 

また涙が出た。

 

その後、先生が通った。

 

私「先程は主人が…すみませんでした!!」

 

先生「いいんです。当然のことですから…」

 

ほんま申し訳ない。

 

 

 

 

大丈夫。

 

入院でもなんでもしたる!

 

再び入院生活が始まるのでした。