いろんなリスク。ラスク食べたい
さて、また戻ってきました。
恥ずかしい…
早速昼ごはんが出て、食べる。
スタッフが来て、なんやかんやの説明。
看護計画、入院計画。
前回と違ったのは、"絨毛膜下血腫"と書かれていることだった。
この時、初めて自分がこの症状だったのだと知る。
前回と変わらず、看護計画には
"性器出血が消失し、退院することができる"
と書いてあった。
ちがうしょ、血腫がなくならなきゃだめなんでしょ。
また、前回と大きく変わったのは。
毎日、止血剤、抗生剤を点滴することだった。
それと、安静。
そして入院2日目。妊娠10週5日。
主治医の先生の診察があった。
先生「また出血しちゃったんですね~
ちょっと見てみますね」
余談ですが、主治医の先生は、腕がいいのか、
クスコ痛くないんです!(笑
超音波も入念に見て。
先生「赤ちゃん元気ですね~」
それが毎度毎度、救いになる。
内診終わり。
台から降りると。
出血してるのがわかった。
しかも鮮血…(涙
そのことについては触れなかったが、
先生「血腫が、前回入院したときよりも大きくって、今回は退院まで少し時間がかかるかもしれません。早くて1週間~2週間。前回の経過もありますので、もしかしたらプラスでもう1週間様子を病院で見させていただくこともあるかもしれません。」
そっか。
仕方ない。
先生「血腫が出口のところにかかってて、出血してると思われます。
できはじめている胎盤が子宮の出口に少しかかっているような印象もありますね。このまま出口を塞いでしまったり、下の方に胎盤ができてしまうと、前置胎盤もしくは低置胎盤に繋がる可能性もあります。まだ判断はできませんが、可能性が。」
は。前置胎盤?!
聞いたことあるけど、どんなのかわからん。
そんな可能性もあるの?
大袈裟に言ってるー?
やめてくれ…
それに対しての返しは全くできなかった。
診察が終わる。
私「ありがとうございました」
診察室を後にした。
病室へもどり、いけないとは思いつつ、
"前置胎盤"を検索する。
うっ…!!
こわいじゃん…!
だめだ。
まだ確定したわけじゃない。
今回の血腫と、前置胎盤はまた別の話!
とりあえず、今は血腫くんを小さく、吸収されることを目標にしよう。
私にできることは安静にして願うことしかないのですが。
目の前のことを、ひとつひとつ。
この日の夕方には、出血はほぼなくなっていた。