今回の妊娠発覚に至るまで
ちゅんです。
入院よりさらに前の、
妊娠前のお話。
次男を出産して、1年と2ヶ月経った頃。
生理は既に再開していましたが、
周期は不順であり(なんと生理周期25~50日と幅ありすぎ!)
不正出血か生理かよくわからない出血もあったので、
ここらで受診してみっか!
ということで受診してみました。
内診。子宮頸ガン検診。培養(バイ菌検査)。
先生「確かに出血はしていますね。排卵出血とも言えなくもないですが。生理前としては、子宮壁(内膜?)も薄いと思います。」
あぁ、そうですか。
先生「ホルモンバランスの乱れかもしれません。第3子をお考えですか?」
私「今すぐじゃないですけど、いずれは欲しいです」
先生「もしかしたら、できにくいかもしれないです。」
え。
先生「上のお子さんは、正常な妊娠経過、出産でしたか?」
私「はい」
正確に言うと、長男坊の時は切迫早産で入院した。
でも、最終的には正期産で、経膣分娩で、安産だった(死ぬほど痛かったけど笑 それはまた別の話)。
先生「今後の妊娠だけでなく、ホルモンバランスの乱れは、放っておくと婦人科疾患にも繋がります」
ええええ。
先生「まだ薬で治療ということはありませんが、
しばらく基礎体温を計ってみてください。
検査結果は10日後以降に出ますので、
その頃いらっしゃってください」
私「はい…ありがとうございました」
そこで診察終了。
はー?薬?治療???
壁薄い?!
腑に落ちなかった。
私の生理不順は初潮の時からで、筋金入りだぞ。
しかもまだ授乳中だぞ。
言えばよかった……
不安を煽って、治療に持っていきたいんじゃないの?
不妊治療の患者にしたいんじゃないの?とも思ってしまった。
そういうことだろっ!(笑
そして、10日後。
検査結果は毎度ドキドキだが、
異常なし!一安心。
前回とは違う先生でしたが、
先生「基礎体温つけてますか?」
私「はっ…ぼちぼち…」(←3日坊主だった)
先生「毎日じゃなくてもいいので、
3ヶ月くらい続けてみてくださいね。」
私「はい!(汗💦」
やっぱり、腑に落ちなかった。
だって、二人とも自然に妊娠したじゃん。
そして、
3人目はすぐに絶対欲しい!というわけではなかったが、
いざ"子供ができにくいかも"と言われると…
次男で子育て終わるのか、と思うと
なんとも悲しくて寂しくてせつない気持ちになりました。
こんなにかわいい2人の男の子に恵まれて贅沢だとは思いますが、
その時は正直にそう思ったのです。
そして、その約1か月後。
第3子の妊娠が発覚するのです。
ほれ、見たことか。と思いました。
でも、絨毛膜下血腫で入院となった今。
この、妊娠前の診察内容を受けて、
ホルモンバランスを整え、不順生理を規則的にし、
壁が厚くなるように何か治療なり対策をしていたら、
今何か変わっていたのだろうか…?
とふと思ったりします。
たらればになりますが。
先生から
「すごいよ、これで(こんな生理不順で)妊娠したのは。」と。
そうだ。この子はここに来てくれたのはすごい奇跡なんだ。
大切にしよう。