やっぱり入院延長
そして約束の(笑)月曜日。
朝ごはんを終え、診察を待つ。
スタッフ「診察ですのでナースステーションにお越しくださーい」
ドキドキ。
落ち着け。
私「失礼しまーす。よろしくお願いしまーす。」
先生「◯◯です。よろしくお願いします。」
あれ、主治医ちゃうやん。
少し不信感…
そーいえば、前の日に主治医かもう一人の先生か、て言われたかな。←忘れてる人(笑
まぁいいや。
台に座る。
カチャカチャ。←器具の音
先生「出血ないですね~」
次は超音波。
先生「赤ちゃん元気ですよ」
ホッ💨
スタッフ「終わりで~す」
ありゃ。退院できるのかな??
部屋に戻り、この日担当のスタッフさんが来て…
スタッフ「どーでした??」
私「出血もなく、赤ちゃんも元気で🎵」
スタッフ「よかったねぇー」
私「あのー入院した日に、早ければ今日退院できるって聞いたんですけど」
スタッフ「え…?ちょっと先生に聞いてみますね」
あら?ちがうの?
しばらくして、廊下で、診てくれた先生とすれ違う。
先生「あの、退院の話なんですが
現時点では退院できません。」
えええええ!
先生は続ける。
「まだ血腫が残っていて、ここで帰してまた出血ということになったら、後悔が残るので。少なくとも週末までは…」
ポカーン。
先生「お子さまのことで、どうしても家に帰らなきゃとか、ありますか?」
いやそうなんだけどそうじゃなくて。
私「いえ、こっちが優先ですから」
先生「…大丈夫ですか?」
私「はい」
ショックでした。
赤ちゃんは元気で、症状も軽快に向かっているのに、ただただ入院が延長したことについて、私はショックを受けたのです。
このときの私は、まだ自分のことしか考えていませんでした。